こんにちは!
本日ご紹介するのは静岡県沼津市の庭木の伐採の事例です。
※施工事例についてはご依頼主様の承諾を得て掲載しております。
ご依頼内容は
「物置と隣の家の壁との狭い隙間の木を3本切って欲しい。」ということで、
理由としては
「手が届かなくて自分では切れないから。」ということでした。
現場を見てみると、物置と隣の家の壁との隙間は手前側で20cmほど、奥側で10cmほどしかありませんでした。
物置の奥行きは6m60㎝で手前側寄りに2本、いずれも手が届きません。奥側の1本はフェンスを乗り越えなければ届かず、フェンスを越えると少し立てるスペースはありましたが、すぐ崖になっていて危険な場所で作業しなければなりませんでした。
今回、手前側は物置より高い部分を物置の屋根に上って先に切り、根元は高枝鋸を使って切り倒すことができました。
高枝鋸の本来の使い方とは違いますけどねー😊
せっかく屋根に上ったんですから、切り終わった後、屋根の上の葉っぱを取り除いたのは言うまでもありません。
奥側はフェンスの土台を使って落下防止策を講じた上でフェンスの向こう側で作業しました。
こちらは手が届きましたので、鋸を使用して切り倒しました。
どんな場所だったのか全体画像はこちら
↓
【手前側】
Before
After
【奥側】
Before
After
屋根の上はこんな感じ
↓
Before
After
最後に物置と壁の隙間を手前側と奥側から見た画像です。
↓
今回は高枝鋸が隙間に入ったので簡単に根元から切ることができましたが、もう少し狭かったり、木が太かったらそもそも鋸が隙間に入らず、道具を工夫しなければなりませんでした。
施工が難しい木は色々あると思いますが、知恵と工夫で頑張りたいと思います。
以上、沼津市を拠点に静岡県東部で活動している「伐採専門の長沢」でした~。